【イラン】イランについてのあれこれ

 

あぁ、どんどんいる国とブログの差が広がってゆく。

でも忘れないうちに書きます。面白かったイランのあれこれ。

 

イランのあれこれ1 : 老若男女がガン見

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イランはアジア人の観光客が本当に少なかった。

特に日本人は、現地でお話しした3名以外は全く見かけなかったです。

アジアの人が珍しいからか、街中を歩くと老若男女が皆ガン見してくるので、最初はちょっとびっくり。

皆顔の彫りが深いから、目力が半端ないんです。こわいよ!笑

最初は「なんか私のヘジャブ(頭に巻くスカーフ)の着方がおかしいのか!?」

ってあわあわしましたが、これはただの興味でガン見してるだけだとわかりました。

 

でもこれにはいい方法が。

「目が合ったら、にこっと笑う!」

イランの人は優しくて、こうすると大体真顔の人もにこっと返してくれます。にこっと反応率95%(当社調べ)

是非行ったら試してみてほしいです。

かなり過ごしやすくなります(精神的に)

※やたら異性ににこにこするなという忠告もあるので、時と場合を考えて。

笑顔は世界共通。
笑顔は世界共通(夜行列車明けで顔が疲れてる。笑)

 

イランのあれこれ2 : 「一緒に写真を撮ろう!」

アジア人が珍しいからか、イランの人に本当によく言われるのが

「一緒に写真を撮らない?」

です。(多分行ったことある日本人はみんな経験があるはず)

 

建物を見学しているときや公園で座っているとき、道を尋ねたときなど

何度こう言われて、一緒に写真を撮ったか数え切れないほど!

現地の人と写真を撮れるし、話すきっかけになるのでこっちとしても嬉しいです。

見ていると「B612」という日本でもメジャーなカメラアプリがイランでも人気みたい。

入り口で長いチャドルを着せられる(柄は選べない。笑) 女学生もきゃっきゃ写真を頼みに来てくれて、きゅん。
入り口で長いチャドルを着せられる(柄は選べない。笑) 女学生もきゃっきゃ写真を頼みに来てくれて、きゅん。

 

ただ、こっちから頼むときは性別に要注意。

しばらく滞在していた感じからして、

・男性が女性だけのグループに写真を頼むのはNGっぽい。

⇒日本人の男性だけの場合、女性だけのグループから写真で声をかけられることはほぼ無い。

こっちが女性だけなのに男性から写真で声かけられることはあります(←これは多分女性が異教徒な場合だと思う)

・向こうが家族や男女混合のグループなら、こっちが男女混ざっててもOK

という感じでした。

これも観光地で、一緒に撮って!と言われて写った写真。後ろの子隠れすぎで笑った。
これも観光地で、一緒に撮って!と言われて写った写真。後ろの子隠れすぎで笑った。

そんなわけで、イランはやたら現地の人と映った写真が沢山あります。笑

 

イランのあれこれ3 : イランのおもてなし精神はすごい

機内で会ったイランの男性が「僕たちは客人をもてなすことを大事にしている」と言っていたのですが、

本当にその通り、イランの人はとても優しいです。

 

尋ねるとほぼ100%教えてくれる

滞在中、何度人に物を尋ねたかわかりませんが

「知らない」「わからない」と言われたことほぼ無かったです。

皆一生懸命教えてくれ、自分の知識が曖昧だと別の人に聞いてくれる人も。

 

そして皆、困っている人を助けるまでの判断がものすごく早い(これはすごいと思う)

「あ、困ってるっぽいな・・・どうしよう、助けようかな、とりあえずちょっと様子を見て・・・」

とかじゃなく、

「あ、困ってる!(サッ)←もう助けてる」という感じ。

 

一度だけバスの窓口までの行き方を尋ねて「わからない」と言われ、(珍しいな)と思った直後には

後ろにいたおじさんが、「俺が連れてってやる」と窓口まで5分くらい一緒に歩いてくれ、

窓口と交渉までしてくれて、爽やかにウインクして去っていきました(おじさんかっこいい)

 

自分の物をプレゼントしてくれる

これには写真の件同様、びっくりしました。

「お近づきのしるしに」という感じなのだと思うのですが、日本ではなかなかしない

「自分のものを咄嗟にプレゼントしてあげる」ということを、沢山してもらいました。

 

・仲良くなった工芸店の職人の青年に、「これは僕たちからのheartだよ」と作った美しい工芸の箱をお土産にもらう

・公園で仲良くなったネイリストのお姉さんに、つけていたブレスレットをもらう

・バスターミナルで助けてくれた青年に、突然つけていた指輪をもらう(これは一番びっくりした)

・夜行列車の同室女子に、作った料理や果物を振る舞われまくる

などなど…。

本当に恐縮してしまうのですが、固辞しすぎても失礼(そして相手も受けてくれない)なので

お礼を言って有難く受け取りました。

 

工芸店の青年
工芸店の青年
ネイリストのお姉さんと友達。美女の多さよ・・・。
ネイリストのお姉さんと友達。美女の多さよ・・・。

すごいです、イラン。

 

人懐っこい人が多い

イランにいると、とにかくよく声をかけられます。皆気さく!(特に男性)

言われるワードのトップ3は

「Hi! How are you?」 「Where are you from?」 「Welcome to Iran!」 です。

特に出身地は、2言目にはほぼ100%聞かれます

「ジャポン!」(向こうの発音はジャポン)と答えると、「Oh! Japon!!」と明るい反応をしてくれます。

(このあたりは日本の先人達に感謝)

 

そしてすごく嬉しかったのが、初対面なのに本当に沢山の人が

「Welcome to Iran!」

と声をかけてくれたこと。

日本で私も見習おう、と思わせてくれました。

 

イランのあれこれその4 : 男女別が多い

宗教上の理由からか、色々なものが男女別で分かれているので

たまに注意が必要です。

例えばモスクの入り口は別(厳しいモスクでは、女性はチャドル(頭から足元まですっぽり覆うスタイル)を貸してくれる)。

空港のセキュリテイチェックも別です。

慣れるまではしばしば男性用入り口に突撃しかけて、係のおじさんに止められました(すいません・・・)

入り口に
入り口にいた係のおじさん(ここは男女入り口一緒だった)

イランのあれこれ5 : タクシーは事前交渉制

イランのタクシーはほぼメーター制でなく、事前交渉制。

イランは支払いで騙してくる人が少なかったですが、タクシーのおっちゃんだけは別です。

注:この人はいいドライバーでした。笑
注:この人はいいドライバーでした。笑

別記事でも一部書きましたが、以下に要注意です。

・タクシーは流しを拾わず、宿の人に呼んでもらう

⇒タクシー番号が追跡できるので、悪いことがしづらい。現地の人も危ないから流しは拾うなと言ってました。

・料金の相場を現地の人に聞いておく

⇒これ結構大事です。2倍以上ぼったくって「これが相場だ」と言われたことも。

事前に現地の人に聞いて、出来れば宿でタクシー呼び出すときに一緒に料金まで交渉してもらうと一番楽。

・乗る前に料金の再確認

・乗っている間もGoogle mapで行先確認

・タクシー運転手より先に降りない

⇒荷物を持って走り去られたらアウト

 

イランのあれこれ6 : 女性と子供が可愛すぎる

とにかく美女が多い&子供がかわいい。

男性は・・・とにかく濃い。笑

 

女性は服が上下ともロング丈必須なので、顔と手が見えている箇所になるのですが

女性は本当にばっちりメイクが多いです。

彫りの深い顔立ち+ばっちりメイクなので、なんだか迫力のある美しさ。

ナチュラルメイクはあんまり見かけません。

美人が多すぎて、なんか一生分の中東系美女を見た気分。笑

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そして子供がこれまた可愛い。

17

この子は世界遺産のペルセポリスで会った子なのですが、珍しい外国人に興味津々。

間近でじっと見てきたかと思いきや、突然ほっぺ超つねられました。

つねり返して遊んだあと(同レベル)、カメラ向けたらこのはにかみ具合。

かわいかったなあ。

 

イランのあれこれ7 : ピクニックが大好き

イスラム教なので、言わずもがなイランの人はお酒を飲みません。

「仕事終わりに一杯いくか!」とか、「酔っぱらって記憶がない」とかが起こらないわけです。笑

その代わり(?)、イランにはピクニックをする人がものすごく多い。

 

夏の日中は暑いのであまり皆外を出歩きませんが、

夕方になると徐々に人が増え、公園や広場はピクニックする人で埋め尽くされるありさま。

こんなに人いたの!?という位、みんなピクニックしに出てくる
こんなに人いたの!?という位、みんなピクニックしに出てくる

夜中までお酒も飲まずに、近しい人と楽しげに芝生にシートをひいてピクニックしているイランの人たちを見て

「なんて平和な国なんだ・・・」と衝撃でした。笑

 

もっと本当の姿を知ってほしい国

世界を旅した友人が、イランを「一番行く前のイメージと、行った時のギャップがあった国」と言っていて

行くことを決めたイランでしたが、

「自分の目で見て、体験しないと本当の事はわからない」ということを実感させられた国でした。

 

「なんだか危なそう」という漠然としたイメージを持たれがちですが、

そこにいる多くの人は優しく親切で、日本の「おもてなし」がかすむ位のホスピタリティに溢れていて

敬虔で、平和な国でした。

(もちろん人や地域にもよりますが、それは世界中どこも一緒)

 

気温37℃の中のロング丈+ヒジャブ着用マストは「修行か!?」ってくらい暑かったけど(笑)、

行ってよかった。

まだまだ行ったことがある人が少ない国だけど、機会があったら是非訪れてみてほしい国です。

書きたいことがありすぎて長くなっちゃいましたが、

これを書くことで少しでも出発前の私のようなイメージを持っている人に、本当のイランの姿が伝わるといいな。

 

 

About Natsu 22 Articles
Natsu ただいま世界一周ひとり旅中。 IT系女子を卒業し会社を辞めて、ずっと行きたかった世界一周へ。 日々のこと、体験した世界のことをつらつら書いていきます。 毎日オフィスにいたのに、今は日々違う国にいる不思議。

4 Comments on 【イラン】イランについてのあれこれ

  1. へー、今まで、イランって戦争の国で、しかもイスラムの国なんで、「危険」、「怖い」っていうイメージしかなかったが、これを読んで。イランの印象がガラッと変わりました。
    ってか、芸能人っぽいじゃないですかw
    非常にモテモテww

    • 早速読んでもらえて嬉しいです!
      私も行く前はまさにそんなイメージだったので怯えまくってましたが、この記事でイメージがガラッと変わったなら書いた甲斐があった!
      ほんとモテモテだった。モデル級の美女にモテモテだったよ。笑

  2. ブログの見方がよくわかんなかったんだけど、ようやく読めた!w
    これ読んで私もイランのイメージがガラっと変わった!指輪もらうとかプロポーズされちゃったねw
    一緒に旅行気分も味わえて読んでて楽しいわ♡
    これからも更新楽しみにしてまーす!

    • トム!コメントありがとうー嬉しい!
      よかった、読めるようになって。笑
      ほんと行かないとわからないこと沢山あったよー。行きは怯えてたけどw
      指輪もらったとき、私別の日本人男性と一緒にいたんだよ。だから、???だったよー
      でも、彼は彼氏なの?旦那なの?ってもじもじ聞いてくるから、咄嗟に勝手に彼氏設定にしてしまった。笑
      また読みにきてねん♪やる気がでるよー!

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