【イラン-テヘラン】怯えまくるイラン初日。

空からの荒涼とした景色
空からの荒涼とした景色

バンコクを出て、いよいよイランへ飛ぶというこの日。

私の心中は穏やかではありませんでした。

「イランへ行く」というとほぼ必ず「なぜ?大丈夫なの?」と言われるほど、日本では危なそうなイメージが先行しているイラン。

・そもそも無事入国できるのか?(入国時に申請するアライバルビザだったため)

・治安大丈夫なんだろうか?

・ホテルには無事着けるのか?すぐSIMカードは買えるのか?

などなど・・・

出国した今だから笑い話ですが、当時の私はかなり警戒モード。

窓の外に見えてきた、荒涼とした茶色い景色が一層不安を煽ります…。

 

深夜着+アライバルビザ取得に2時間かかるの巻

イラン大使館のページで事前に「アライバルビザ可」と書いてあったので(2016年7月時点)、

到着してからビザ申請をしようと思っていた私。

まずテヘラン空港には、ビザ申請者に対してあんまり親切な案内がありません。

※私含め、大勢のビザ申請外国人が戸惑いうろうろ・・・謎の連帯感が生まれていました。笑

 

結局私が周りに聞きつつ辿った手順は、

1: 保険の窓口(Insurance) に並び、保険の証書を見せる

 ⇒日本で加入していた保険がありましたが、何故かあっさりはじかれイランの保険に16ドル払わされる

2: 1の書類を持って、別のビザ代支払い窓口に行って料金を支払う(確か7,000円ほど)

3: 1と2の書類、申請用紙(その場でもらえる)、パスポートを別窓口に提出⇒しばらく待ってビザ受け取り

という手順でした。

なんだか納得いかない所がいろいろありましたが(笑)、早く出たかったので大人しく待つ・・・

ちなみに2のビザ申請料金は国によって違うようで、一緒にいたオーストラリアの男の子は145ドル位取られて旅の予算が狂い、凹んでいました・・・笑

結局、出るまでになんと2時間かかりました。

 

ビザが終わりへろへろと入国窓口に行くと、遅すぎて係員がいない!笑

呼んでもらって審査&入国、不安になりつつ荷物を取りに行くと・・・

私のバッグは既に止まったベルトコンベアーの横で空しく転がっていました(なんだかもはや笑えた)。

 

※日本でビザを代行などで取っていくと費用が割り増しになりがちみたいですが、

この手間と時間を考えると事前申請、ありかもです。フライトの後の心と体にちとこたえました。

 

両替+空港直結のホテルにチェックイン

事前に飛行機内のイラン人男子に聞いたところ、空港で両替でOKとのことだったので

ホテルに向かう前に、空港で両替。

イランは珍しく、空港のレートが街中に比べて悪くないのです(むしろ良いくらい。)

ここでプチ予想外発生。お金の単位が違いすぎて、お札が財布に入りきらない事件。笑

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これで大体2万円分くらい=6,000,000リアル超。もうわけわからんですね。

テンションが上がってしばし成金ごっこ。
テンションが上がってしばし下品な成金ごっこ。笑

 

この日は深夜着ということもあり、初めての国で夜にうろうろしたくなかったので

バックパッカーらしからぬ空港直結の高級ホテルを1泊だけ予約していました(ビザで手間取ったので、大正解だった)

見るからに高級ホテル。
見るからに高級ホテル。

この日はフライト+ビザの疲れをゆっくり取れたので、すごく助かりました。

 

街に出るのも一苦労

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イランのテヘラン空港から市街地までは、大体タクシーで1時間ちょっと。

移動のタクシーは、泊まっていたorこれから泊まるホテルに頼んで、手配してもらうのが鉄則です。

※現地の子まで危ないからそうしろ、と言うほど。

 

旅慣れた人には当たり前のことかもですが、タクシーに乗る時は以下に注意。

・乗る前に料金の確認(イランではメーター制より事前交渉制)

・乗っている間もちょいちょいGoogle map等で行先の方向に向かっているか確認

・タクシー運転手より先に降りない(荷物乗せたまま走り去られるのを防ぐ)

 

ちなみにイラン(特にテヘラン)、車とバイクがごった返してカオス。

車線の意味あるのか!?というバラバラな並び、すり抜けるバイクと人、サイドミラーにぶつかられて文句を言うおじさん・・・

慣れるまでは見ててハラハラします。笑

チラッ
チラッ

 

ごはんを買うのも怯える始末。

そんなこんなで宿へ着き、宿のおじさんへ夕ご飯におすすめの場所を聞いて出かけてみました。

が・・・

イラン人が皆ガン見。

 

アジア人旅行者が珍しいのか、皆濃い顔立ちでじっとガン見してくるので最初びっくりします(途中から慣れたけど)。

男性は「Hi!」「How are you?」と気さくに声をかける人多数。

女性は一歩引いてじっと見て来る感じ。

街中はこんなかんじ
街中はこんなかんじ

「イランの人は優しい人が多い」とわかるまで、この真顔の興味津々感にびびり、

テヘランの慣れない道に戸惑い、

道を聞くと教えてくれるものの、みんな言ってることがバラバラなアドバイスに歩き回り、

連れて行こうとしてくれかけた人がいて道に更に迷い込み、

結局レストランは見つからず、

もう心中半泣き。笑

 

結局なんとか買って帰りましたが、この日はもう外に出たくなくてたまりませんでした。

イラン旅行ではこの後楽しいことが色々あるのだけど、初日だけつらかった。というはなし。笑

 

イランならではの旅行のあれこれは、またそのうち別途まとめようと思います。

 

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Natsu ただいま世界一周ひとり旅中。 IT系女子を卒業し会社を辞めて、ずっと行きたかった世界一周へ。 日々のこと、体験した世界のことをつらつら書いていきます。 毎日オフィスにいたのに、今は日々違う国にいる不思議。

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